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2024.5.30

朝のたのしみ

昨日買ったビーツ、すぐ食べられるようにしておこうとホイルに包んで200℃のオーブンに放り込んで30分。

ホクホクと甘くなったビーツはそのまま食べても十分においしい。早速お弁当の彩りに。

4回くらい食べることができたベランダのエンドウ豆、すっかりカサカサになったのでエイ!と処分して

遅ればせながらフウセンカズラの種を蒔く。
夏仕様の早起きな日々なので、あれこれと楽しいことをしてもまだ9時前。

猫たちも眠ったことだし、仕事にでかけましょうかね。

2024.5.29

整体へ。

左の腰や膝の痛みの元凶は手の筋肉。左手に割り箸を持って座りっぱなしで描き続けたことで、私の身体はすっかり歪んでしまったらしい。絵の仕事を続けてそろそろ30年、体が歪むほど頑張ったと思うことにして、教えてもらったこと(足の保温、正しく座る&歩く)を心がけて、山下りにも耐えられる足にしたい。

帰りに寄った八百屋さんでパイナップルの水栽培のコツを教わった。

2024.5.28

トマト水餃子

朝、テレビで見たトマト水餃子が作ってみたくなった。特に「つけだれにトマトの汁を入れる」が試してみたくて夕方からいそいそと作る。人のレシピで作ると自分が作った感じがしなくて楽しいな。

トマト入り水餃子(パクチー入りとバジル入りの2種)、豆腐入りチョレギサラダ、焼きさつま揚げ、グリンピースの翡翠煮、かぼちゃの甘煮、ぬか漬け(きゅうり、かぶ、ラディッシュ)で晩ごはん

​トマト水餃子、次回は叩いた羊の肉で作ってみよう。

2024.5.27

高水三山へ

雨予報だったけれど3粒くらいの降り。

日差しなく、気温は21℃くらいの山日和だったけど、後半かなりくたびれた。

ガイドさんも参加者も朗らかで、今までの中で一番和やかに笑った回だったのに

すぐ後ろを歩く人の圧を感じて気が急いてしまった時間があった。 それが疲れの原因かも。

あの方に「お先にどうぞ」と言えれば良かった。

気は使いつつ、気にしすぎず。 これは私にとっての大きな課題かもしれない。

下山後、膝と母指球が痛くなり温泉も乾杯もなく帰宅。

2024.5.25

ようやく机の前に座れた日

机の前でホッとひと息。メールのお返事などをしつつウトウト、次回の山のことを調べたり。

仕事も掃除もはかどらず。

鯵のたたき、マグロの漬け、銀だら粕漬、新じゃがとベーコン甘辛煮、キャベツとチキンのサラダ。

土曜日なので夫の用意した晩ごはん「今夜は魚力まつり」とのこと。

2024.5.24

ロージナ茶房でランチでも。という約束が「天気がいいから」という理由で急に変わった日

八王子の小比木町、大久保ファームにお邪魔して畑を飛び交うモンシロチョウや鳥たちを眺めながら、トラクターの唸る音を聴きながら適当に買ったパンやヨーグルト、ちょうど摘果したというしし唐サイズのピーマン、間引きしたパクチーなどでランチ。

ネギの出荷作業を少しお手伝いしてから、そら豆とグリンピースを収穫させてもらう。

作業の合間に、畑の植物と人間が協力して初めて売れる野菜になること、袋詰めの見栄えで売れ行きが大きく変わることなど、商いとしての野菜作りの話をたくさん聞かせてもらった。

今年になって知らないことだらけだということを知る日々が続いている。そして外にいることが多くなって土や虫との距離が近くなった。私はどこに行こうとしているのだろう?

「カブなんてすぐ抜けるんだから絵本は嘘だよ。ほんとのことを絵本に書いてよ」と大久保さんが大笑いしていた。

帰宅してからお裾分けのネギをバルオアジに届けたら、北海道から取り寄せたという立派なアスパラガスをいただいた!採れたて茹でたてそら豆とアスパラ、摘果ピーマンのおかか醤油炒め、朝に下味をつけておいた鶏肉を唐揚げにして贅沢晩ごはん。

2024.5.23

久しぶりに山のこと以外の用事で電車に乗った日

『小学館編集者 村松茂のつくった本たち』展@ニジノ絵本屋さんへ

「ごちそうごよみ」も名だたる絵本作家さんの本たちと一緒に並んでいて(なんだかすみません)という気持ち。けれど、企画に参加できてよかったな。フワッと約束したまま放置している次の企画をちゃんと形にしよう。その後、北村朋子さんの展「PRASAD」へ。インドに20年間通い続けている彼女の切り取る景色や人々は静かでやさしかった。

二子玉川でつばめグリルのハンブルグステーキを買って帰宅。200度に熱したオーブンでじっくり20分焼いたら大成功。蒸した新じゃがをつけ合わせにして晩ごはん

​芍薬のつぼみがほころび始めた。

2024.5.22

山の先輩に道具などのことを教えてもらった日。

普段背負っている道具を全てザックにつめて吉祥寺へ。ひとつひとつの道具を広げながら「こうすればもっと軽く」「こうすればもっと快適に」と目から鱗がポロポロ落ちる。久しぶりだったのでいろんな話もしたかったし、乾杯もしたかったけど、貴重な教えを一つも忘れないようにするために今日のところは山のことだけ。聞けば教えてくれる人が近くにいることのありがたさよ。

リリちゃんを埋葬してウツギの木を植えたとのこと。

「白い花が綺麗です。夕焼けの中で無事終わりました」と母からライン。

2024.5.21

リリちゃんが旅立った日

母の猫、リリちゃんは23年生きた。母猫ミーコを見送り、私の父を見送り、兄弟猫ミケを見送ってからは母と二人で暮らしていたリリちゃん。世田谷から山梨へ母とともに移住してからは弟家族と賑やかに暮らしていた。あまり動けなくなってから数日、日を跨いだ22日の2時過ぎに静かに息を引き取った。引越しに付き合わせてしまって申し訳なかったけれど、新しい家も楽しんでいたようだし、弟家族にもたくさん可愛がってもらって悪くない日々だったと思いたい。そして母がひとりぼっちでリリちゃんを見送らずにすんだことに心から安堵した。人の都合の話ばかりでごめんねリリちゃん。

ふわふわだったリリちゃんに似合いそうな優しいピンクの花をお悔やみに送る。ついでに芍薬を2輪我が家用に。

2024.5.18

古い友と今年はじめての乾杯@百味

半年ぶりのおしゃべりは笑ったり泣いたり大忙しの7時間。久しぶりに鎧を脱いでくつろいでせいせいと帰宅。楽しかった時間を反芻しながら眠ったらたくさんの夢を見た。目覚めたら顔に泣いた気配。そういえば眠りながらえーんえーんと泣いていたような気がするけれど、照れ臭いので夫には確認せず。しゃべって泣いて心のコリが取れてスッキリ。ちょっと澱んでいたんだな。

2024.5.17
日の出山

4時半に起きておにぎり持参で納戸で眠っていたテルスの30lのザックで日の出山へ。

日の出山の階段は登りも下りもきつかった。

急な下りは「怖くない〜」と歌いながら進むと身体に無駄な力が入らずに良い。

タルクボ峰を楽しみにしていたのに、よくわからないまま通り過ぎてしまった。

ノアザミ、コアジサイ、ハンショウヅル(半鐘蔓)、マムシグサ、木としてのコシアブラ。

7時間かけて13km。つるつる温泉でさっぱり。

2024.5.16​
お家へ帰ろう

ここ数年、わが家(このサイト)をほったらかしにして、SNS横丁をふらついてばかりだった。そんな中、横丁にすっかり姿を見せなくなった友が自身のサイトで日記を始めたという。さっそく遊びに行ってみると、彼女の作品と言葉が静かな空間に佇んでいてとても居心地が良くて。

そんな場所が欲しくなって、よく晴れた風の強い今日、ここに場所を作ることにした。

今日は叔母の95回目の誕生日。おめでとうの電話をしたら「なかなかお迎えが来なくて申し訳ない気持ちよ」とケラケラ笑っているので「バーバはきっと死なないよ」と答えて、久しぶりに始めたぬか漬けがおいしくなったら遊びに行くねと伝える。早く味が落ち着くように「ぬかみそからし」を購入。

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